セフィラ使ってる時の頭の中

最近セフィラ使って調子が良いのでブログ書くことにします。

今回の内容は自分なりのセフィラの基礎的な考え方です。

僕は一般的な展開の仕方をほとんど覚えておらず、全て初手を見て相手の誘発を考えながら回しています。

よく、フィリップ君の質問箱に○○の初手どうなりますか?みたいな質問が多数寄せられているのを見ますが、あのような質問をしている時点で展開系は向いていないような気がします。

僕はそこを聞いて理解しても全く本番には生かせないと考えています。

CSという本番で、その○○の初手ばかりが来るわけではありませんし、初手どうなる?を全て覚えるなんて出来るわけもありません。

非効率にも程があると思いませんか?

なので僕は初手を見てできる動き方をパターン化して定着させています。

セフィラの場合は大きく分けて3つの動き方があります

①ペンデュラム召喚

②ハリファイバーを用いた展開

エレクトラムを用いた展開

後手だとこれら+7シンクロをする

という展開もあります

これらを自分の初手を見ながら相手のデッキや誘発の打ち方を考えて展開します。

この3つには役割と欠点があります

①ペンデュラム召喚

利点

・増殖するGの影響を最小限に留めつつカードを増やせる点です。

Gによって大きく展開がブレる場合はエレクトラムやハリファイバーよりも先にペンデュラム召喚をすることで最小限の妨害をキープしながら増殖するGの中でも止まることが出来ます。

欠点

・展開が広がりにくいところ

エクストラデッキから出せるモンスターが一体のみになりますので手札にその他展開カードがないと妨害が伸びていきません。

②ハリファイバーを用いた展開

利点

・好きなレベルのチューナーにアクセスできる所

・ペンデュラム召喚前に場のペンデュラムモンスターを無理なくエクストラデッキに送れる

・灰流うらら、エフェクト・ヴェーラー、無限泡影を受けても妨害として機能する

大きなリターンばかりですが欠点も大きく

・オライオンを用いたハリファイバー展開の場合、増殖するGが直撃する

・ペンデュラム召喚前にこれで増殖するGを受けると本来自身のアドバンテージしか生まないペンデュラム召喚で相手にアドバンテージを与えてしまう

制限カードの為、γ-ガンマ-が直撃すると展開が伸びない

ガンマケアする時シウゴ単体ペンデュラムから入ってからハリファイバーいきます

これで最低でも1妨害は残ります

エレクトラムを用いた展開

利点

・スケールを揃えることができる

・神託のS効果でトップに置いたモンスターをドローできる

・ハリファイバーやペンデュラム召喚とは別物のルートになるので初手の質が良ければ相手の誘発を妨害を用意する手段に貰う前にチェックできる

・チューナーを供給できる(フウシ落とし&クロノ落とし)

欠点

・どの誘発もマストになり得る

・ペンデュラム召喚できる初手で欲張るとここに妨害が直撃してペンデュラム召喚出来なくなる場合がある

・残すと超融合で場が壊滅する

といった感じです

Gをペンデュラム召喚でチェックしてハリファイバーという初手もあれば

エレクトラムでスケール調整しないといけない初手もあります

パターンは一人回しを続けて身に付けるしかありませんので人に聞く前にひたすら一人回しが板です。

長くなりましたがご精読ありがとうございました。