遊戯王 展開デッキ 理論
今回の記事で書きたい事は
・私が展開デッキのみを使う理由
・一人回しの際の考え方
私はどの環境においても展開デッキというカテゴリーに属すデッキを使用しています。
いわゆる「増殖するG」がキツすぎるデッキの事です。
何故、私が展開デッキを多用しているかと言いますと、「対人の際にプレイングが絡まない」からです。
私は自他ともに認める遊戯王の腕前は下手くそです。
下手くそ過ぎて哀しくなる時もあるぐらいには下手くそだと思っています。
なので、対人する際は出来るだけ罠や誘発を多用してビートダウンをして、駆け引きをするゲームをやると、どうしても細かいミスが出てきます。
ターン数が長ければ長い程ミスも増えます。
ミスが多い下手くそが負けるのは当たり前でしょう。
私はそれで何度も悔しい思いをしました。
そこで行き着いた先が「短いターン数で決着をつけるデッキを使用する」でした。
ターン数をかけずにマッチを終了させてしまえば、下手くそがバレる前にゲームが終わるので、自分にも勝てるチャンスは大いに見込めます。
それに、短いターン数で決着をつけれるデッキは、先攻を取れた時の勝率が著しく高いのも魅力的です。
ジャンケンに勝つという運要素で、マッチの決着をつけやすいのも下手くそが勝つには必要だと思っています。
・一人回しの際の考え方
展開デッキで勝つには、一人回しが1番大切です。
自分のデッキを展開する上で、分からないパターンはない!と言い切れるレベルまではやりましょう。
あと、相手の罠や誘発を想定して回すのも大切です。
展開デッキを使って結果が出ない人は間違いなくこの一人回しが足りていません。
一人回しの目的は、新たな展開方法の確立と、その新たな展開を必要最低限のカードで出来るように最適化することです。
僕がドラゴンリンクで勝てた理由は、新たな展開方法が何度も一人回ししている中で偶然発見出来た事、それがたまたま環境とマッチした。
ただそれだけだと思っています。
こういう発見が直接勝率に関わってくる所が展開デッキの魅力です。
今回はこの辺で失礼致します。
ご精読ありがとうございました。